2009年6月15日

事務所の引越

引きこもりの中、今日は朝から事務所の引越だった。
電話工事のほか、インターネット回線の開通工事、パソコンの設定、プリンターの設定・・・・
もはやすべてインフラなので、どれも最低限必要になる。
午前中朝イチに工事を済ませ、その後で設定して午後から仕事。
これが本来の予定だったが、工事業者は前の現場が遅れたとかで昼ごろ到着。
そんなわけで、今日は全く仕事にならなかった。
こういうことは、本来土日のうちに済まさなくてはいけないんだな、と知った。
明日から、がっつり仕事しなくては。

2009年6月12日

引き込もり状態

今、秋に発行される食材関係の事典編集に関わっている。
本来、編集や原稿執筆は私の主たる仕事ではないのだが、こういう仕事はフリーという個人の立場にとって、もっとも引き受けやすい仕事の一つだと思う。そういうわけで、自然の流れとしてそういう仕事をお引き受けすることになった。
全国のおいしい食材生産関係者の方にお話を聞けるのは興味深い。特に第1次産業は、地域の特性を生かした、言わば芸術品だ。会社員時代に地域活性化プロモーションを担当したことを懐かしく思い出しながらも、当時から格段にバージョンアップしていることにも驚かされる。
そういう取材や資料収集がほぼ終了し、現在原稿執筆の真っ最中。こうなると“引きこもり状態”になり、外界との接触も格段に減少する。
“引きこもり状態”から抜け出せるまで、もう少しだ(のはず・・・)。

2009年6月4日

気持ちのいい循環

毎年この時期、ライフワークのようにして群馬県でイベントを開いている。今年は5月30日~31日の実施だった。
完全な趣味として実施しているのだが、ここ数年は参加者70名前後と決して小規模とは言えない。人数が多くなったこともあり、メールやサイトもフル活用するようになった。日常、仕事としてイベントのプロデュースもやらせていただく私としては、お金をいただかない、ということを除けばもはややっている内容自体は趣味か仕事かよくわからなくなっている。クライアントさんは参加者でスポンサーがつかない、というのが大きな違いだろうか。
自らの仲間がまたその仲間を呼び、という形でだんだんと多人数に膨れ上がっていった。会場現地の方と仲間10名前後のスタッフ協力のもとで運営しているが、参加する方が楽しんだり喜んだりしてくれることが嬉しく、今年はどうやって参加者を楽しませようかと考えることもまた楽しい。
終了後の今は、その片付けや忘れ物管理、サイト上での写真や動画アップ、ドタキャン者への返金など、ややバタバタしており、本来の仕事がちょっとおざなりだ(苦笑)。

仕事も、こういう循環でできればいいと思う。
いかにして(消費者に)(クライアントに)喜んでもらうかを柱にしながら進め、(消費者が)(クライアントが)感謝する循環。

今回、この趣味イベントに初参加した人からいただいたお礼のメールの中の言葉にそのカギがあると思った。
「このイベントが何より楽しい理由は、スタッフが参加者と一緒に楽しんでいること。そして参加する人が皆いい人であること。次回ぜひ参加させてください。」